座右の銘について考える
こんちゃ(∩´∀`)∩
うえはすかっぷです!
ちょっといろいろ呟いてるうちに、座右の銘について発することがあったので、
今回はその辺について書いてみようかと。
なんか言葉の使い方間違ってても嫌なので、まず座右の銘とは何ぞやと。
「座右の銘とは、いつも自分の身近に書き記して、自分の戒めとする言葉のことである。慣用句や故事、ことわざなどの中から選ばれることが多い。簡単に言うと、自分が生きていく上で大切にしている言葉のことである。
座右の銘の「座右」とは座席の右側のことで身近、そば、かたわらといった意味を持つ。「銘」は、戒めなど心に刻みこんだ言葉のことである。」
(引用元:Weblio辞書)
つまり人生の指針的なものなのだと。
「座右」の意味も、「銘」の意味も知らなかった。学びは大事。
で、個人的な座右の銘は二つ存在していて、
どちらも好きな曲から拾い上げているフレーズである。
ということで、まずはそのフレーズの出所を紹介しようと思う。
(規定に抵触しない方法で引用しますが、万が一問題がある場合は教えてください)
「Never give up! Never give up!
The easy way has no meaning」
(青春の馬/日向坂46)
「I'm on my way(yeah yeah)
夢までの道(yeah yeah)
あっちこっち行こうが失敗ばっかしようが
まだ途中」
(On my way/ふたりな(櫻坂46))
こんなところ。
ふたりなは尊い。
自分なりにかみ砕いた解釈だけど、
前者は「諦めずに目標に向かって走り抜けば願いは叶うはず」、
後者は「自分のペースで我が道を行こう」という所なんじゃないかと。
こうやって書いてみると、相反している。
絶対に足を止めてはいけないのか、それとも時には止まってもいいのか。
これらを並べるのはどないやねん!と思うじゃろ。
でも、どっちも自分の中では正解だなーってのが正直なところで。
基本的には全力で行くんだけれども、疲れたらいったん止まり。
で、また回復したらフルパワーで行けばいいんじゃないかと。
その緩急のある人生こそが我がペース。気分屋さんで行こう。
そんなスタンスを踏まえて座右の銘を二つばかり紹介しよう。
まずは一つ目、
「The easy way has no meaning」。
偏差値40前半の英語力で直訳するならば、
「簡単な道に意味などない」。
いや、ほんとにその通りなんじゃないかと。
簡単な道…つまり「挑戦しない」ことだと受け止めている。
やっぱりどんな些細なことであれ、少しでも挑戦の必要がないだとか、
これ以上成長を求めないだとか、そう思ってしまうとそこで物事は終わるなと。
「君は絶対諦めるな 何があったって
足を止めちゃそこで終わる もう走り出せない」
(青春の馬/日向坂46)
曲中でだいたいそんな感じのこと言ってたわ(確認)。
とにかく、昔から楽な方に生きてきた人間がゆえ、
じっくりこの曲を聴いたときにハッとさせられた次第。
それっきりはずっと胸に刻んでいるのが最初に紹介した言葉で、
1%、0.1%、0.01%…
きわめて低い可能性でもとにかく諦めたくない。
そんな信念をこの言葉と一緒に持ち続けている、という話。
もう一つの座右の銘が
「On my way」。
こっちはフレーズというより曲名からとっているような感じ。
ここで特筆すべきなのは
「多分そのまま訳しても個人的なニュアンスが伝わらん」という事。
シンプルな翻訳なら「移動中」(引用元:Weblio辞書)なので、
そんな言葉を座右の銘にするやつはおらんやろっていう。
しかし、そもそもが曲中からの引用となっている手前、
ちゃんとその辺の意味合いも含みな意味で個人的にはとらえている。
それを踏まえて先に書いた歌詞をもう一度読んでみよう。
「I'm on my way(yeah yeah)
夢までの道(yeah yeah)
あっちこっち行こうが失敗ばっかしようが
まだ途中」
(On my way/ふたりな(櫻坂46))
何か見えてくるのではないかと。
そう、個人的にはこの言葉を
「夢に向かう最中」と捉えている。
人生はいつだって夢へと向かう道の途中。
生きている限りは何かを追い求めていたい、という思考。
ちなみに、その後の歌詞はこう続いている。
「I’m on my way(Yeah Yeah)
急がなくていいんだ
やる気が出なきゃやらない 好きなことだけやる
わがままに・・・
On my way
まっすぐ歩いて行こう
まっすぐ自分の足で
まっすぐやりたいことをやろう」
(On my way/ふたりな(櫻坂46))
自分の思うがままに進んで行こう、と。
どうしてもしんどい時には無理しないのも大事なことだから、ね。
ほんでつまり、この2つの座右の銘から導き出される生き方は、
「無理しようが立ち止まろうが、諦めることだけはしたくない」
と言う所。
気分にムラがあるし、全力で動くか何もしないかという極端な所は
本当に自分の嫌いなところだったのだけれども、
こういう言葉を知ることで少し楽になれたのは事実。
だから今後とも、自分なりに考える進み方で生きていきたいと、
そう思ううえはすかっぷなのであった。